default

コーヒー

コーヒー

美味しいコーヒーの淹れ方を母に習いました。

まず、計量スプーン一杯分=ひとりぶん。

2人で飲む場合は、2杯。3人で飲む場合は、3杯を、コ-ヒ-フィルタ-に落とす。

そして、お湯をしっかり沸騰させる。

沸騰したお湯を、細い糸のように垂らして、コーヒーの上に「の」の字を書きながら落としていくのです。

絶え間なく、注いでいかないと、コーヒーに「むら」が生じて、コーヒーの味がしっかりと落ちてきません。

コーヒーは、熱湯を注がれると表面が、泡立ちます。

その泡が細かい物であればよし。熱湯の注ぎ方が丁寧でないと、大きな気泡が立ってしまうのです。

表面に細かい泡が、ふわりとカプチーノのように、立っているのが理想です。

カップも、熱湯を注いで、温めておくこと。

温めてから、キッチンペッパーで拭いて、水滴の残っていないカップを使うこともポイントのひとつです。

コーヒーカップと紅茶のカップにも違いがあるそうです。

紅茶のそれに比べて、コーヒーカップは口が小さく、カップの上下での幅の違いが少ないとのこと。

口が小さいのは…きっと、紅茶は香りが広がるけれど、コーヒーの香りはすぐに飛んでしまうから、それを防ぐため。

それと、コーヒーは冷めにくいほうが美味しいから。

「コーヒーカップのブランドは、こだわったらキリがないのよ。」

と言いながらも、お気に入りのコーヒーカップを集めては、食器棚に飾るのが大好きな母は、ウェッチウッド・エルメス・ジアン・マイセンなど数あるブランドの中でも、ベルナルドの食器を愛していました。

ルーブル美術館の外壁に施された数々のレリーフを模したシリーズがベルナルドでは代表的だそうです。

その代表的なシリーズを集めていくと、フランス建築様式の歴史をたどることが出来るらしく、母は少しずつ、買っては図鑑と照らし合わせてはしゃいでいました。

家族の中でも、ベルナルドのコーヒーカップを使って飲めるのは、父だけ。

しかも、父は、母が淹れたコーヒーかそうでないかは、絶対に見抜くのです。

私もいつか、大切な人に、美味しいコ-ヒーを入れたいと思います。

母が父にしているように。

おもてなしランチ

中学以来の大好きな友達を、家に招待することになりました。

テーブルセッティングやおもてなしを勉強中なので、その勉強効果を、友達の前で発揮できるようにはりきっています。

「苦手な物はある?」と友達に聞くと

「お肉とコーヒーとチョコだよ。あっさりめが好き。」との返答。

う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん。

お肉を使わないで…となるとなかなか難しいものです。

レシピを出すと、ほとんどのメイン料理(キッシュ・ラザニア・パスタ)にお肉は入っているし、ローストビーフやステーキはそのままでメインを張ってくれるもの。

それらを出せないのなら…。

チーズ・魚貝・野菜

これらをいかに駆使するか、ですね。

お肉なしでも華やかにするには…。

頭を雑巾絞りにひねった結果、以下のメニューにすることにしました。

アンティパスト(前菜)ポーチドエッグ・アスパラのコンソメジュレ添え

セコンディ(主菜)帆立貝のムニエルと玉ねぎのコンフィ

セコンディ(主菜)トマトと大葉のパスタ

プリモピアット(第一の皿)サケのグラタン

デザートフルーツゼリー

なにより大切なのは、スムーズに料理を出すことです。

つまり、使用する食器やフライパンなどが重ならないように…。

アンティパストのポーチドエッグとアスパラは冷水にとって冷まし、冷蔵庫にあらかじめいれておくことにしました。ジュレはコンソメスープをゼラチンで固めた物。これも冷蔵庫に保管しておいて、食べる直前にかけてだすことに。

玉ねぎはオーブンで焼いておいて、友人が来たタイミングで帆立貝をムニエルにし、あわせることにしました。

玉ねぎをオーブンから取り出したら、すぐにサケのグラタンをオーブンに入れて20分。

う~ん…。そのあとは、わたしも椅子に座っているのが好ましいですよね。

スムーズに料理を出すことの次に大切なこと。

お客がひとりの場合、私も一緒に食べられるようにしておくこと。

私がキッチンに立ちっぱなしで、「食べていてね~。」というのも興ざめですよね。

と、なると、パスタをあらかじめ作っておいて、冷蔵庫から取り出せるようにしておくのが望ましいですね。

このパスタはそれが可能でしょうか?

明日、実験し、その結果次第でメニューを変更するかを考えてみます。

コーヒー